かずパパ

『吃音は孤独』

 

私がずっと感じてきたことです。(今も感じています。)

 

うまく(スムーズに)話せない。

それがどれだけ辛いことか、吃音で苦しんでいる人しか分からないと思います。

 

だからこそ、このブログで吃音者が普段どのような思いで過ごしているのか、吃音で苦しんでいる人が、

自分だけがこんなに悩んでいたわけじゃないんだ!

と、少しでも孤独から抜け出してほしい、そう思うとともに、吃音を知らない人が吃音について理解してくれればと思っています。

 

吃音者は、うまく話せないこと以外は全く普通。

運動だって勉強だって仕事だって、なんでも好きなことができます。

なので、まわりの人は吃音を患っていると思わず、普通の人(健常者)という認識です。

(吃音を障害というかどうかなどはそれぞれ考え方があるので、私自身の見解など今後のブログで綴っていこうと思います。)

 

しかし、学生時代に友達と話している中で吃音の症状が出ると、

友達A
え?何て??早口すぎて分からない。

友達B
ここここって 笑
ゆっくり喋れよ〜 笑

 

などと、からかわれます。

 

また、国語の授業で「ーーー。小型のペンギンがーー。」という文章を朗読する時、『難発』の症状が出てしまい、「こ」が発声することができず、「しょうがたのペンギンがーー。」と、わざと間違えた時も、

先生A
かずパパくん。それは「こがた」って読むんだよ 笑

と、言われてしまいます。

 

すごく悔しい。けど。。。

吃音とバレてしまうことがそれ以上に怖いんです。

いや、正しく言うと世間に吃音の理解がないと思っているため、障害者変な人として見られ、今後軽蔑の目で見られたり、いじめられたり、友達がいなくなってしまうなどといった恐怖に負けてしまうんです。

 

 

私のまわりには、同じ吃音で苦しんでいる人がいなかったので、誰にも相談できずにいました。

(もしかしたら、私と同様に誰にも相談できずに1人で悩んでいた人がいたかもしれません。)

 

小学生の時、吃音について親に相談したことがあったのですが、

かずパパ母
小さい頃は、みんなどもってしまうんだよ。自然と治るから、ゆっくり話すことを心がけようね。

 

と言われ、

中学生でもまだ治っていなかったので、再度相談すると、

かずパパ母
もっとゆっくり話す努力をしようね。焦って早口になるからどもるんだよ。

 

と、言われました。

「ゆっくり話そうと意識しても、どもってしまう。」

と伝えても、

「まだ早口になっている。もっと頑張ってみて。」

の繰り返し。

 

 

大学生になりアルバイトもし、親とも対等に話せる関係になった時に、改めて吃音の相談をしました。

親身になって、吃音のことに向き合ってくれるかな。今まで一人で抱えていた悩みの相談相手になってくれるかな。

そういった思いで相談したのですが、今までと同じく、「ゆっくりと話す意識をしたら治るから!」と言われました。

 

吃音ってこうも孤独なんだ。。。
吃音者以外、誰も理解してくれないんだ。。。

 

 

吃音は孤独だと思い知らされました。

 

 

私と同じように吃音で悩み苦しんでいる人も多くいるんじゃないか。

その人も孤独を感じながら生きているに違いない。

吃音のせいで自信を失い内気になったり肩身の狭い思いをしている人にも、本ブログを通じて悩みや苦しみを共有し、少しでも孤独感を和らげていただけると幸いです。

 

 

 

私はいつか、自分の職場や友達などまわりの人に、自身の吃音についても伝えていきたいと思っています。

本ブログを通じて、その経過も綴っていくつもりですので、引き続き、よろしくお願いします。

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